「あんしん委員会」の記事一覧です
令和6年11月30日(土)阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」に
小学生2名を含む38名の参加者で視察研修に行ってきました。
最初に「神戸港 震災メモリアルパーク」に立ち寄りましたが、
震災当時のままで保存された岸壁が震災のすさまじさを物語っていました。
「人と防災未来センター」に到着後、最初に語り部の方から
震災からの復興について、まちづくり協議会の会長として、
ご苦労を重ねられたお話を伺いました。
なかでも向こう三軒両隣の方との良好な
関係を平時から築いておく事が、災害時の
助け合いに繋がるなど、地域コミュニティの
大切さを改めて教わる事ができました。
また、「住民が動かなければ行政は動かな
い」と、住民自らがまず行動した上で行政
などに働きかけていく事が地域づくりにおいて
大切であることも教わりました。
4F 震災追体験フロア 1.17シアター
「5:46の衝撃」の再現映像は
阪神・淡路大震災の破壊のすさまじさを
体感する事ができました。
3F 震災の記憶フロア
1F こころのシアターでは映像作品
「にげよう‐大切な命を守るために‐」
を観ました。
今後起こりうる南海トラフ地震にむけ
防災の意識を高めたり、準備を進めるのに
よい機会となりました。
毎年、あんしん委員会では家庭で保管していただくように厚紙でニュースを作成し発行しています。ここ数年は、『防犯ニュース』『交通安全ニュース』を発行していましたが、最近また南海トラフ大地震がニュースで話題となっていることから、令和6年10月6日配布の『広報いせ10月15日号』に併せ同時配布しました。
令和6年7月7日(日)10:00~五十鈴中学校多目的ホールにて、コロナ禍で中断していましたが5年ぶりに、伊勢市消防本部から6名の講師を招きAED講習会が開催されました。まず講義で救命処置の手順を学んだ後、30名の参加者が6班に分かれ胸骨圧迫、AEDの操作方法についての実習が行われました。今回は人形が6体と多く全員の方が実習出来き、いざという時に勇気をもって行動出来るように備えられればと思います。
令和6年2月18日(日)午前10時から11時30分
修道まちづくり会、あんしん委員会主催による
防災講演会が、五十鈴中学校多目的ホールにて開催されました。
参加者は52名でした。
講師には伊勢市危機管理課 防災アドバイザーの
山口 守 氏をお迎えしました。
本日お話しいただいたのは
・南海トラフ地震(能登半島地震)
・地震(揺れ)から身を守る
・津波から身を守る
・風水害、土砂災害について
防災クイズも交えながら、とてもわかりやすく
講義いただきました。
令和5年11月25日(土)修道まちづくり会、あんしん委員会主催で、
兵庫県神戸市、阪神・淡路大震災記念『人と防災未来センター』
に34名の参加者で行ってきました。
まずは語り部の方からの体験談やアドバイスを聞かせて頂いたあと、震災追体験フロアや震災の記憶フロア、防災減災フロアなどの見学をしました。
「1.17シアター」では、阪神・淡路大震災の地震破壊のすさまじさを大型映像と音響で体感しました。
すべての展示物が、あらためて震災への備えの大切さを思い出す良い機会となりました。
また、同じ地域の方との助け合いが何より大事である事を語り部さんからも教わりました。
行き道の途中には、竹中大工道具館にも立ち寄りました。
お天気にも恵まれ、とても有意義な研修会となりました。
コロナが第5類となったことから、5年ぶりに高齢者向けの「あんぜん講習会」を令和5年9月26日(火)に古市参宮街道資料館にて約50名の参加で行いました。伊勢警察署から4名の担当者を招き、腹話術人形や、「高齢者の交通安全」のDVDなどで、交通安全・振り込め詐欺をテーマに分かりやすく説明していただきました。
令和5年7月9日(日)10:00~12:00
伊勢市防災センター見学会を開催させて頂きました。各自治会からの代表、計40名余りが参加し、地震体験車で震度6~7の地震を擬似体験したり、防災体験学習室で消化器の初期消火の体験、煙が充満した部屋での避難を体験しました。改めて、災害に備えることの重要性を考えるよい機会となりました。
2023年1月28日(土)、2年ぶりに神戸市、阪神・淡路大震災記念館「人と防災未来センター」に各自治会の代表者を中心に27名で視察研修に行ってきました。
当日は雪の為。第二名神が閉鎖されており、名阪国道経由で現地に向かいました。到着が若干遅れましたが、計画通り見学ができました。
「1.17シアター」で阪神・淡路大震災の破壊力の凄まじさを音と光と映像で7分間体験し、展示コーナー、語り部の話を聞き、最後にこころのシアター(3Dシアター)でドキュメンタリー映像も鑑賞してきました。
帰りのバスの中で参加者の感想いただきました。主な感想は地震の恐ろしさの再認識、備えの大切さ、耐震補強の重要性を認識したと言ううことで有意義な研修となりました。
令和4年9月11日(日)午前10時から11時30分
修道まちづくり会、あんしん委員会主催による
防災講演会が、五十鈴中学校多目的ホールにて開催されました。
参加者は56名でした。
検温や手指消毒などの感染症対策もしっかりと行いました。
講師には、ミューチャルエイド東海
森本 宏 氏をお迎えし
命・家族・地域をまもるために
『地震発生~避難所生活』というタイトルでご講演頂きました。
東日本大震災や阪神淡路大震災での教訓を振り返りながら
いつか必ず来るといわれる南海トラフ地震にそなえるには、
防災から減災(どうやって被害を減らすか)への意識変革が
必要であるとの事でした。
とにかく命を守る!
そのうえで避難所運営の対応をスムーズに行うには、
「避難所運営マニュアル」の完備、
「HUG(ハグ)」や「DIG(ディグ)」などの
災害を想定したシュミレーション訓練が重要との事でした。
これからの、この地域の防災(減災)を考えるヒントをたくさんいただきました!
2019年11月17日(日)、毎年恒例の神戸市
阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」に
各自治会の代表者を中心に35名で
視察研修に行ってきました。
今回は午前中にUCCコーヒー博物館の見学を
済ませた後、中華街で昼食をとり、午後から
人と防災未来センターの視察を行いました。
今回は語り部さんのお話を聞いた後、
「1.17シアター」で阪神・淡路大震災の破壊力の
凄まじさを音と光と映像で体験しました。
最後にこころのシアターでドキュメンタリー映像
「大津波ー3.11未来への記憶」も鑑賞してきました。
帰りのバスの中で参加者で感想を語りあい
有意義な体験となりました。