本日、令和7年9月27日(土)午前10時~11時半、修道まちづくり会あんしん委員会の主催により、伊勢市消防署員・消防団員の方々(計5名)を講師にお迎えし、五十鈴中学校多目的ホールにて、AED講習会を開催しました。
参加者は各自治会の代表24名で、講義と実習を通じて、心肺蘇生やAEDの使用方法を学びました。
講習の前半は、スクリーンに映し出された資料を用いた講義が行われ、後半は実習に取り組みました。
実習では、AEDキットを用いた心肺蘇生の指導の後、参加者一人ひとりが人形を使って実践しました。
今回は、人形と連動したアプリがスクリーンに映し出され、心臓マッサージの強さやテンポがリアルタイムで表示される最新の実習用キットが使用されました。実習後には得点も表示され、参加者はゲーム感覚で楽しく学ぶことができました。
さらに、10分間のチーム対抗「心臓マッサージチャレンジ」も実施され、会場は大いに盛り上がりました。
最後にはAEDの装着訓練も行い、参加者全員がしっかりと実践を体験しました。講師の方々からも「落ち着いてとりくめていた」との評価をいただき、参加者にとって自信につながる有意義な講習となりました。
地域の安全・安心のため、今後も継続的に、このような取り組みを行ってまいります。